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プロフィール

友美イチロウ

Author:友美イチロウ
セクシー漫画家
シャツ・グッズ類販売業
2008年ボブロス画法CRJ講師資格取得(風景)
2011年ボブロス画法CRFJ講師資格取得(花)
2011年ボブロス画法CRWJ講師資格取得(動物)
好きなゲーム:
サイキック・ディテクティヴシリーズ
ファミコン探偵倶楽部

●単行本
・「おいしい三姉妹」
(竹書房刊)全3巻発売中
・「エロまんが編集者・AKi」
(竹書房刊)全一巻発売中
・「性欲。」
(エンジェル出版刊)全一巻発売中
・「サッチー&ユッキー」
(エンジェル出版刊)全一巻発売中
・「にゅーたん」
(講談社刊)単行本1巻発売中

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最終回

P1010281.jpg

本日、今月号のコミックハイ!が送られてきました。
実は誌面を見るまで本当に最終回なのかドキドキしてたんですが、どうやら本当に最終回みたいでホッとしました。

誌面によると、最終刊のコミックスもなんとか夏頃に出してもらえるようです。
ヨカッタヨカッタ。
いつも発刊がゲリラ状態だったので、どうも逆に告知されると不信感を覚える身体になってしまったようです。

何はともあれ、お付き合いいただきましたみなさまには御礼を。

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集計結果

ハイ結果発表ー。
と言いましても何の?というくらい前にアンケートを取ってみた
商業作家の「自分の作品が載った本を取っておくか否か」のアンケートですが。
一応以下のようになっております。

ピクチャ 5

実はこの拍手ボタンからお答え下さった方々のコメントには数字のアンケート結果だけからは見えない様々な結果がありまして。
「本人は捨ててるが、親は一部を取っておいている」とか
「イラストメインで単行本が出ないのでなんとなく」とか
「本でまとまったら捨てる」とか
そんな感じでご意見いただきました。

アンケートの結果も含めて見るに「本人が未練も無いので捨てる」
と言う所が多いでしょうね。
自分も最近同人誌でまとめたりしたので、スッキリ過去の本を捨てました。
処分しながら気付いたのは
「あれ?俺どんな作品をいつどこで描いたのかしら?」
というデータがまるっきりいい加減なことです。


今やパソコンで入稿する物なのである程度はわかるんですが、昔描いた単品読み切りアナログ原稿とか掲載された本を捨てるともうわかりません。
載った雑誌はわかっても○話が何月号とか雑誌毎に何号、いつ出れば何月号とかの基準が入り組んでいるのでさらにわかりません。
こまめにそういうリストを…とつけてる作家さんはほぼいないんじゃないでしょうか?
必要なら編集部に問い合わせたりするんでしょうが、今や編集部が無いとか雑誌が無いとか、ヘタすると出版社が無いとか、そんな場合もありますからコレかなり難しいです。
別に大人気作家でもないので「作品年表」を作ることもないのですが、これっていざリストを作れって言われたらほぼ不可能ですねぇ。

そう考えてリストを作ることはあきらめました。あってもしょうがないので。
本も今はほぼ捨てています。
そんな中、大事に取っている本を本棚に見つけました。
昔、学生時代にイラストを投稿してたゲーム雑誌とかアニメ雑誌とかでした。
(さすがにかさばる本からは切り抜きですが)
なぜ、大事にこれらを取っているかというと、忘れかけた若き日を克明に思い出させてくれたりするせいでもありますが、一番の理由は採用されたうれしさやスペースを勝ち取ったといったような感覚が本に残っているのが大きいと思います。
これが商業誌に連載されたものとの大きな違いでしょう。投稿が載るかどうかは結果が見えないドキドキ感がありますが、商業は載らないとおまんまの食い上げですし。

ちょっと余談ですが、タクシーの運ちゃんに本に書くお仕事してるよって話になったとき
「本に毎回載るなんてうれしいでしょ?」
と言われてピンと来なかったんですが、普通の人から見ると「載る=すごいこと=うれしい」となるようです。
私からすると漫画家とタクシーの仕事で考えるに
「デビュー=免許取得」で「商業掲載=通常運転業」な訳です。
最初はそりゃうれしいですが、運転手さん毎日運転しててウレシイ!ってことはないでしょう?と言いますが「それでもやっぱりスゴイよ!」と言われたのを思い出しました。


もしかすると、商業誌になって本を取っておく気分では無くなったのは、この「うれしい!」感覚が無くなったからかも知れませんね。
人によっては初掲載号とか初めて表紙になったとか、カラーページになったとか、思い出深い号だけは取っているかも知れません。
ちょっと鑑みてはいかがでしょうか?「意外とうれしい本」が出てくるかも知れませんよ。
私は、黒歴史みたいな雑誌が出てきて捨てたくなりましたが。


なんにしろですが、アンケートの方もご協力いただきありがとうございました。
一つの結論を導き出せたことも含めまして。

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脱稿

つい先日ですが、「みーたん」最終回を脱稿しました。
合わせてコミックハイ!4周年イラストも入れてお仕事終了-。
次号4/22発売号で最後です。
そんなイラストを描いていて思い返すと、みーたんもちょうど4周年なんですね。

毎回打ち合わせは〆切ギリギリになってからという無茶っぷり。
前から話を用意しておくとすぐ腐っちゃうので、そんな方式になりました。
最初はみーたんもこんなキャラ表だったのですが、どんどん簡略化というか。

P1010278.jpg

↑コレが、↓コレに

ピクチャ 1

何でこんな事になったのかはわからないのですが、まぁ結果…オーケーだったのかなぁ?
4年というと長いようでアッー!という間だったのですが、こんな連載に4年も縛られていたのかと思うと微妙な気持ちになるのを隠しきれません。

最終回ということになると周りの人達からは「えーそーなの?」とか「まだ終わらなくていいんじゃないですか」とか腫れ物に触れないような感じというか同情的な感じで言われたりするのですが、本人全くケロッとしています。
むしろ「やっと終わったか」的な感じです。
一度最終回ミスってますから余計に清々しい気持ちで一杯です。
ずーっと終わったら何やろうかとか、最近はそんなことばかり考えておりました。
若干今月いっぱい残った仕事がありますが、夏コミも今回は不参加なのでこれから長期休暇を取ろうかなと楽しみでしょうがないです。

とりあえず、「みーたん」は最終回になるので、このブログのタイトルもどうしようかと思いましたが今の所の代表作がコレですし、まぁこのままでいいかと落ち着きました。

単行本になるのかどうかもまたもや微妙ですが、今は何も考えないようにしたいと思います。

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